2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
保護者の方の経済状況が本当に厳しくなっているというのは恐らく指宿先生の御指摘でも出るかと思うんですけれども、特に高校受験や大学進学、専門学校への進学の時期を控えて、中三生、高三生のいる家庭が入学準備金が準備できないというような状況になっているので、何らか緊急の支援が、外国人家庭に限らず、日本人家庭に対しても必要な時期であるというふうに認識をしています。
保護者の方の経済状況が本当に厳しくなっているというのは恐らく指宿先生の御指摘でも出るかと思うんですけれども、特に高校受験や大学進学、専門学校への進学の時期を控えて、中三生、高三生のいる家庭が入学準備金が準備できないというような状況になっているので、何らか緊急の支援が、外国人家庭に限らず、日本人家庭に対しても必要な時期であるというふうに認識をしています。
また、グローバル化が進みまして、保育の現場でも外国人家庭がふえており、さまざまな課題が山積しているところで、また児童虐待についてもDVなど複雑な問題が絡んでいるわけでございます。 そこで、居宅訪問型保育事業について質問いたします。 私の資料の裏をごらんください。
例えば、東京都区内で外国人が標準世帯、つまり標準三人世帯の外国人家庭が生活保護を申請したら幾ら受けられるか。月額約十六万七千円ですよ、生活扶助基準額が。それから、例えば母子家庭、お母さんと幼児二人、こういったおうちで申請をされますと約十八万三千円です。そしてまた、日本で難民認定を受けられた外国人一家がいらっしゃるとしますね。